本文へ移動

かさ上げ用トラフ蓋

かさ上げ用トラフ蓋の特徴

トラフの格上げをするにも支障物があって出来ない。
トラフの中にケーブルがいっぱいで。これ以上追加が出来ない。
施工費を含めて、格上げのための費用を考えると…。
数本増やしたいだけで、格上げまでは…。
ケーブルも本体もそのままで容量最大85%アップできます!
 
これらの困ったを解決するのが、「かさ上げ用トラフ蓋」です。強度もJIS規格と同等以上!
本体の継目毎に金具を差し込み、蓋を取替えるだけで容量アップ!!
 
120用で85%アップ 150用で50%アップ      200用で35%アップ
                                                収容断面積が対JIS規格品

容量

U字の深さ(かさ上げ高さ)は、45mmとしました。(従来箇所との繋ぎ部の蓋の隙間を無くすため、かさ上げの高さを45mmとし、No.70用は25mmとしました。)
収容量は、120用で185%、150用で150%、200B用で135%、70用で155%となります。

強度

ふたの厚さは、従来の50mmを40mmとしましたが、蓋の形状が、平板形からU字形となることにより、強度は、JIS規格と同等以上となっております。

重量

重量は、JIS1種トラフ蓋と同等となっております。

コストなど

トラフの格上げをした場合、トラフ内のケーブルの仮移転、復旧、トラフ本体の撤去・新設(掘削を伴う)が必要で、かさ上げ用トラフ蓋を用いれば、蓋のみの取り換えとなり、大幅な時間と費用の削減を図ることが出来ます。
①従来の蓋を取り外し、本体の継ぎ目部(両側)にズレ止め金具を差し込みます
②かさ上げ用トラフ蓋を被せます

かさ上げ用トラフ蓋

 
 
※ 片分岐 120用、150用ございます

寸法表

(単位mm)

ズレ止め金具

ケーブルの漏れ防止と蓋のズレを防止する役目があります。

寸法表

                      (単位mm)
TOPへ戻る